ギロチン式 カッティングモジュール CM5000
世界No.1の実績を誇るBioDot社のイムノクロマト法試薬、開発・生産用カッティング装置です!
イムノクロマト法を原理とする試薬は、妊娠検査やインフルエンザ検査に代表される臨床検査分野のほか、現在では食品検査、環境検査、動物用検査などいろいろな分野で幅広く利用されています。 イムノクロマト法試薬の開発や生産では、各部材を台紙に貼り付けたラミネーション・カードから試薬ストリップを短冊状に裁断する工程があります。この工程での裁断幅のばらつきや裁断による端面のダメージが性能に悪影響を与える場合があります。 CM5000は、これらの裁断を簡単かつ正確に行うために設計された専用カッティングモジュールです。
ギロチン式 カッティングモジュール CM5000 を動画で紹介
ギロチン式 カッティングモジュール CM5000 基本情報
- ● ハサミと同じ噛み合わせ式により切断面のダメージを軽減します
- ● 上刃上昇時にサンプルをオフセットするバックアップ機構を装備しています
- ● カット幅を校正できるキャリブレーション機能を搭載しています
- ● ハンディーターミナルによる簡単な操作
- ● 刃の脱着が容易でメンテナンス性に優れています
- ● インターロック機構付き安全カバーを装備しています
- ● 静電気除去ユニット搭載により、静電気による裁断後サンプルの巻き込みを防ぎます(オプション)
- ● 各種オプション・センサーの追加により、サンプル上のマーキングを認識して規定位置で切断することが可能
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